地獄甲子園とか

地獄甲子園 1 (ジャンプコミックス)

地獄甲子園 1 (ジャンプコミックス)

最近忙しくてあまり本(漫画含む)を読んでなかった。
夏休みの読書感想文もかかんとあかんからこの前一気に何冊か読みました。

地獄甲子園
漫☆画太郎がえがくむっちゃくちゃな野球漫画。あまりに無茶すぎて面白い。この作者どこまで計算して描いてるのかな〜。
前に実写で映画化されたのを見たけどやっぱり漫画のほうが全然面白かった。ストーリーはムチャクチャすぎて説明不能
かなり面白いと思うけどだめな人はだめな漫画だとおもいます。

ヤミの乱破(1) (KCデラックス イブニング)

ヤミの乱破(1) (KCデラックス イブニング)

「ヤミの乱破(らっぱ)1巻」細野不二彦
戦争中日本軍のスパイとして働いてた主人公桐三五が戦争後もイヌとしてでしか生きられず再び闇の世界に戻っていくみたいな話。
かつて天才漫画家石ノ森章太郎先生は何でも描けるからこその萬(よろず)画家といってたけどそのとうり本人や手塚先生らはあらゆるジャンルの漫画を描いていた。しかし一つ一つのジャンルについての情報がありまくりの今現在色んな種類の漫画を描ける人はかなり少ないと思われます。
そんな中この漫画の作者細野不二彦先生は相当数のジャンルの作品を描いている数少ない漫画家です。
しかもボクシングから絵画、妖怪や探偵など専門知識がかなり必要な題材をいつも原作なしで描いてます。
個人的に昔からすごい漫画家やなあとおもってました。
もちろんそれぞれが面白い。
頭が下がります。
ほんまは、誰が一番強いんや!?―究極の人生論

ほんまは、誰が一番強いんや!?―究極の人生論

「ほんまは、誰が一番強いんや!?」
漫画家の故青木雄二と空手家佐々木敬二が格闘技について語り合うという対談本。
格闘技やる側素人の青木先生が格闘技界の単純な質問をしてそれに佐々木氏が答えていくってだけの内容やけどさすがにするどい質問をしてて面白かったです。

うーん読書(主に漫画)ってほんとにいいものですね!(水野晴朗調に)