「目の玉日記/小林よしのり」

小林よしのり 目の玉日記

小林よしのり 目の玉日記

「目の玉日記/小林よしのり」を読んだ。白内障になって両目がほとんど見えなくなった漫画家小林よしのりの漫画闘病記。

自分も目がかなり悪くて眼科にいくことが多かったりするけど目の検査がすごい苦手。目触られたりするとめちゃくちゃ気持ち悪くなってくる。
だから目の手術シーンは身もだえしながら読みました。
白内障のこととか全然知らなかったけど漫画なので結構わかりやすく面白く読めてよかった。

手術後視力が戻って感動するシーンは手塚治虫の「どろろ」で百鬼丸が目玉を取り戻して景色に感動するシーンを思い出した。
ついでに昔はじめてコンタクトをした時の感動も思い出した。あれは衝撃的やったなあ。
「ええ〜!!メガネなしでこんなにハッキリ見えるなんて!?目いい人はいつもこんな世界やったんかああ!?」って驚いたなあ。

目は大事にせなあかん!とおもわされる1冊。